おはようございます。タイマッサージスタジオ　コタオのshinです。

さてさて今日は、タイ古式マッサージについてです＾＾

タイ古式のルーツは、インドのヨガと仏教にあり

約2500年前、お釈迦様の主治医（アーユルヴェーダ）のシヴァカ ゴマラパト

によって考案されました。

その後、インドから、今日タイと呼ばれる地域に、タイ北部を統治するモン族が

招いたインド仏教の僧侶とアーユルヴェーダの医師によってもたらされ

その時から、タイマッサージは、タイの伝統医学の一部として存在しています。

という事で　とても歴史ある手技療法なんです。

ヨガや仏教がベースにありますので、ココロとカラダの繋がりをとても重用視していて

ゆっくりしたリズムで、ココロをリラックスさせて、カラダにアプローチしていきます。

ストレスの多い現代社会、ココロの不調がカラダに症状として現れてきます。

タイ古式を受けると、日頃意識を向けていなかった、自分自身のココロやカラダに

意識が向き

『あ～疲れてたんだなあ　もう少し自分を大切にしなきゃなあ』とか

色々個人個人の気づきが現れたり

そういう時間ってすごく大切なような気がします。


タイマッサージスタジオ　コタオでは、ただ単に　カラダをほぐすだけでなく

そんな気づきが現れるような場になれば　すごく嬉しく思います。


※写真は、タイのお寺ワットーポーのタイ古式マッサージに関係する壁画です。

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タイ古式マッサージ専門店

タイマッサージスタジオ　コタオ

兵庫県尼崎市南武庫之荘5-15-28

06-6436-9091

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こんばんわ＾＾shinです。

今日は、タイマッサージ仲間のお店『バーン　ノーク』について

タイ古式のファーストスクール（一番はじめに習った学校）から仲良しの

のぐっちゃんが店舗デザインから、インテリアのチョイスまですべて行った

お店で超おしゃれ空間でタイ古式マッサージを受けることのできる栃木のお店です。

のぐっちゃんとは、タイ古式や店舗運営の話はもちろろん　店舗デザインの話までできる

希少な人で、僕もお店のデザイン決める時は、のぐっちゃんと色々話ししながら

決めていきました。

のぐっちゃんとはデザインのテイストは違うのですが

のぐっちゃんは、錆びた金属やアンティークなウッドなどでデコレーションし

僕は、モダンで少しポップでアートなものでデコレーションしていく傾向があるようで

しかし共通するのは、普通のタイ古式店のようなアジアン空間に方にはいかない事（笑）

お互い、我が道をいくタイプかもです

もちろんタイ古式の腕前もたしかで、天才タイマッサージ師NOJIさんの

ところで学んだお弟子さんです。

チェンマイにも一緒に行って学びました＾＾

また余裕できたら、チェンマイに行って学びたい同志です！！

【baan Nook】

こんにちわ＾＾shinです。

さてさて　今日は　僕が初心者の頃習ったタイ古式の先生　ジャック先生について

ジャック先生は、チェンマイのカリスマタイマッサージ師　レックチャイヤの息子さんです。

レックチャイヤは、もうご高齢のため　その頃は、お店にはおられましたが、ソファーに腰かけて

お店番されてる感じで、レッスンするのは息子のジャック先生でした。

ジャック先生は、とても勉強熱心で、その頃午前中は、他のマッサージの先生のとこに習いに行かれたり

常に向上心もってレベルアップされてる方で

何よりテクニックがすごく多い方です。

僕は先生にアドバンスのテクニックを習ったのですが、たぶんあのレッスンの中では、教えきれないほど

技数が多い方です。

またすごく優しい方で、少しだけ日本語も話されます。

あとびっくりするのが、久しぶりに行っても

あれだけたくさんの生徒を教えていても

顔を覚えてくれていたり

久々だからレッスン見学してもいいよおって言ってくれたり

すごく人間的に好きな先生です。

今は、独立してスクールをされているそうです。

【Jack Chaiya Massage School】

こんにちは＾＾shinです。

さてさてタイ古式の施術をしてると、やってる方も癒されることがあるんですが

先日の『ホンマでっかTV』で、生物評論家の池田清彦先生が面白い事を言われていました。

アメリカのUSニューズによると、スウェーデン大学の研究発表で

「マッサージをされてる人を見てるだけで癒し効果がある」

マッサージを見てる人のMRIの画像データを見ると

マッサージを受けてる人の脳の同じ部分が興奮している事がわかった

この脳の興奮している部分は、ミラーニューロン（脳の神経細胞）で

このニューロンは、相手の行動を見てると、自分も同じ脳の領域で興奮する

というものです。これは、人間などの高等な霊長類に備わっている器官です。

ということ

（確かに施術してる時、受けての状態を見てる）

また

「早くマッサージするより、ゆっくりマッサージする方が癒される」

（タイ古式のリズムは、かなりゆっくり、なので長時間）

タイ古式マッサージは、別名『二人でするヨガ』と言われ

お客様を施術し終わったあと、自分もすっきりしてる理由が

ここにあるような気がしました。

あと人間のすごい所って

「共感」

できるとこなんだなあって

気もちいい顔してる人を見れば

自分も気持ちよくなる

笑顔の人を見れば

自分も笑顔になる

幸せの伝播は可能なんだなあって

そう思いました。

こんにちわ＾＾shinです。

今日は、タイ•チェンマイのカリスマタイマッサージ師

盲目のタイマッサージ開業医•シンチャイ先生について

先生は、バンコクのLersin病院盲学校を卒業後

チェンマイ大学病院で

麻痺と卒中リハビリテーションを専門とし、

理学療法のキャリアを積まれました。

現在は、診療所でタイマッサージの施術と

タイマッサージスクールをされています。

僕も一度　施術を受けたことがあって

その時の感想は

タッチが繊細で、一つ一つの施術の集中力が

すさまじいく

受け手に伝わる安心感がはんぱないです。

あと結構ジョークを言われたりして

明るい方で親近感もわきました。

チェンマイの他の学校の先生たちにも尊敬されていて

先日のピシェット先生もカリスマですが

このシンチャイ先生もチェンマイのカリスママッサージ師の

一人です。

【Sinchai】

こんにちわ＾＾shinです。

そろそろ僕が学んだタイマッサージスクール等について書いて行こうと思います。

第一弾は、ピシェット道場

ここは、スクールというよりは道場で

決められたカリキュラムやテキストはなく

毎日何が始まるかわかりません

毎朝　道場の始まりは　お経を皆で唱えるところ

から始まります。

そして、お経を唱え終わると

先生のお話が始まります。

家族の大切さ

心身のこと

現代批評など

話題は様々

お話が終わると

大抵は、生徒の中から一人をチョイスして

先生がその生徒を施術し始めます。

それを見て学んだり

生徒同士でセッションしはじめたり

ただ寝て心身を緩めたり

学ぶスタイルも様々

既存のスクールでは考えられない光景ですが

なぜか何度もここに訪れる人が多いです。

ピシェット先生も若い頃は、チェンマイの中心街で

タイマッサージ師として働いていて

そこで身体を壊し

既存のタイ古式のスタイルに疑問をもち

身体に無理のない

スタイルを追求され

スクールというスタイルから

始まったわけでなく

そこに自然と

人が集まってきた結果

今のような道場になっていったようです。

このチェンマイ郊外の片田舎で

看板もなく

世界中から

ツワモノのボディーワーカーの集まる

この道場自体が

ミラクルです。

【Pichest Boonthume】

こんばんわ＾＾shinです。

ところで、今日はタイ古式マッサージの効果について、いい記事があったので紹介です。

2014年1月22日の中日新聞の夕刊に掲載されていたみたいで

タイのチュラロンコーン大学医学部の研究で

タイ古式マッサージを自閉症の子供に施してデータをとったところ

驚くべき効果があったようです。

以下　中日新聞からの抜粋です

『タイ古式マッサージが効果』

　筋肉を伸ばしたり、もみほぐしたりする「タイ古式マッサージ」を定期的に施すことで笑顔が増えるなど、自閉症の子どもの９割で症状が改善したことが、タイ・チュラロンコーン大医学部リハビリテーション科のキッサナー・ピヤウェ准教授（４９）の研究で分かった。准教授は自閉症の子を対象に、タイ古式マッサージによる治療施設の開設を目指す。　（バンコク・伊東誠）

　タイ古式マッサージの起源は２５００年前とされ、「セン」と呼ばれる体に流れるラインを刺激することで体調を整える。重要なセンは、足の裏から太ももに集中。ひじを伸ばした状態で力を抜き、上体全体で体重をかけて押すのが基本。

　こりや疲れを取り、ストレス軽減や、自律神経を刺激して基礎代謝を促す効果がある。これは“脳内モルヒネ”と呼ばれ、快感をつかさどる「エンドルフィン」が分泌されることによる。キッサナー准教授もこの点に着目した。

　首都バンコク近郊タイ赤十字病院の協力で、３～１０歳の自閉症の男女児６０人を対象に２カ月施術した。自閉症の子は、コミュニケーション能力や社会性、共感性に障害があるとされる。

　６０人全員が療法士から週２回１時間ずつ治療を受けた。そのうえで、３０人ずつに分け、１時間のタイ古式マッサージを週２回受けたグループと、受けないグループで比べた。

　マッサージ内容は毎回同じで、タイ最古の「ワット・ポー伝統医学マッサージスクール」で学んだ女性マッサージ師（４０）が担当。保護者がそばに付き添った。保護者と療法士は治療前と後の変化や、自宅の様子を記録した。

　自閉症の子は、感情を制御する力が乏しい傾向にある。しかし、マッサージを受けたグループでは「表情が穏やかになった」「熟睡できた」「おねしょがなくなった」「大声を出したり、暴れるようなことがなくなった」などの傾向が見られ、そうでないグループと大きな差が出た。

　タイ古式マッサージを自閉症の子どもに施した実験は初めて。准教授は「知覚を刺激し、幸せを感じることで自閉症の子どもの社会的行動が促進されることが、タイ古式マッサージを通じて証明された」と話す。

　タイ古式マッサージの技術がなくても、子どもの肌に触れることで感情を落ち着かせたりすることはできるのか。そう問うと准教授は「どのくらいの時間マッサージをすれば有効なのか、という実験はしていないが、マッサージは同じ力で。力の加減を変えてはいけない。少しでも不安になったらすぐにやめることを心掛けた」という。子どもを落ち着かせる時のスキンシップとして大きなヒントになりそうだ。

http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140122155503835

こんばんわ＾＾shinです。

さてさてネットサーフィンしてると、NHKで過去に放送されたタイ古式マッサージ特集を

見つけました＾＾

タイ古式マッサージの特徴として脚の施術に重きを置いているのですが

この特集では、タイ古式の脚の施術が、自律神経の乱れを正常に戻し、血行がよくなる

事を科学的データで実証しています。

またタイの小学校では、タイ古式を子供に教えて、疲れた両親に施術する事で

優しい子に育つようにと道徳の時間に組み込まれているようですね＾＾

すばらしい！！

SHIN

こんにちわ＾＾shinです。

昨日は、アクロヨガの動画発見しましたが

今日は、タイマッサージの外国の動画見てみようと思い

ググってると、ギリシャに素敵なタイマッサージスクールのイメージビデオ発見＾＾

ほんと素敵な映像で見惚れてしまいました。

タイのタイマッサージスクールでは、世界中のセラピストが学びに来ています。

そして様々な国にタイマッサージが広まっている

タイマッサージを学び伝える同志が、世界中にいる事が

とてもミラクルな感じがして

うれしく思いました。

SHIN

こんばんわ＾＾今日は、タイ•バンコクのワットポー寺院についてです。

タイ古式マッサージの世界では、『タイマッサージの総本山』と言われている寺で

僕も初心者の頃は、基礎として、このワットポースタイルから勉強し始めました。

そのワットポー寺院は、1788年、ラーマ1世により建立されたタイ国第一級王立寺院で、首都バンコクで

最も大きな最古の寺院です。

全長46m、高さ15mの巨大な涅槃仏が有名で、涅槃寺とも呼ばれています。

ラーマ３世の時代、各分野の有識者を集め、本堂や回廊、礼拝堂、東屋の壁や柱に、

タイ医学や占星術、仏教教理、歴史、芸術などの知識を解説する絵や文章を描き、

寺を訪れる一般の人々に知識を開放しました。

その中に、タイ古式マッサージの関連するSEN（エネルギーライン）の解説もあります。

『19世紀タイの知の殿堂』とも言われています。

また境内には、観光客用にタイマッサージを受ける場所もあります。

バンコクに行かれた時は、是非是非おすすめです。

【Wat Pho】

こんにちは＾＾今日はタイ古式マッサージの歴史について書こうと思います。

タイ古式の歴史は、とても古く約2500年前のインドにまで遡ります。

創始者は、シヴァカ•ゴマラパト師（Jivaka Komarabhacca）で、アーユルヴェーダのお医者さんです。

また彼は、お釈迦さんの主治医でもあり。お釈迦さんが病気になった時は、治療にあたり

サンガ（仏教集団）にも所属していた彼は、お坊さんでもありました。

その後、インドで生まれた、この手技療法、今日タイと呼ばれる地域に、

インド仏教の僧侶とアーユルヴェーダの医師によってもたらされました。

その時から、タイ古式マッサージは、タイの伝統医学の一部として存在するようになりました。

という事で、タイ古式マッサージは、初期仏教の影響を色濃く受け、仏教の表現とも言われ

「慈悲喜捨」の心をとても重んじています

『慈』とは、

たくさんの人々に対し、深い友愛の心を持つこと。

『悲』とは、

たくさん人々の苦しみに同感共苦する心を持つこと。

『喜』とは、

たくさん人々の心の幸せを見て、ねたまずに共に喜ぶ心を持つこと。

『捨』とは、

執着を捨てること。

です。

タイ古式マッサージの根本には、このような仏教思想が流れていて

タイのお寺で継承されてきました。

ただ単にカラダをほぐすのではなく、ココロにもアプローチするのが

タイ古式マッサージであるという事を、感じています。

SHIN

こんにちは＾＾shinです。
今日は、タイを舞台にした映画『七夜待』について
（この映画、何年か前に上映してたものですが、レンタルビデオで借りれます。）
長谷川京子が演じる彩子がタイの一人旅の中で
タイマッサージに接したり
タイに居る優しい人々に接することによって
新しい自分に出会う物語です。
その中でも、やっぱり
長谷川京子が、タイマッサージ師のおばさんに、
タイマッサ−ジをしてもらう場面がすごく良くて
これぞタイマッサージの神髄だと思いました。
その時の長谷川京子の表情が、すごく良くて
言葉にするのが、難しいので上の動画見てください〜＾＾

よくよく考えたら自分自身もそうでした。
タイマッサージ師になる前は、タイによく旅していて
その中で、たぶん新しい自分を発見していったんだと思います。
気づいたらタイマッサージ師になっていました。



この七夜待の舞台のように
いやタイって国の懐の深さのように
うちのお店が１歩でも近づけるように


SHIN